2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
蛍の畦道 愛媛県松野町の松野南小学校を中心に行われているイベント。 蛍を再生し、児童数が極めて少ない小学校において、地域おこしのイベントをやる。畦道沿いに手作りの灯篭を設置し、小学校では出店やステージをやる。 蛍を生であれほど見たのは初めてで…
愛媛県松野町へ 松野東小学校の小学校5.6年生、7人と風景歩きをする。 周りを散策してもらって、よいと思った風景の絵を描いてもらう。 彼らにとっては当たり前の風景も、都会から来た僕らにとってはとても価値のあるよいものであったりするわけで、普段見過…
・スタートアップゼミ 均衡配分。何度聞いても、最適化問題で等価な問題に書き換えられるところはすごい。t_a(w)を交通量w=0からx_aまで積分した値をすべてのaについて足し合わせて得られる値、をminにすることが、等価だというのは、いかなる発想として生ま…
夏研究にむけて ArnottやRLを見てみる。 Arnottは、線形都市で、家からCBDに車で向かい、CBD付近の駐車場に車を止めてCBDまで歩くことを考える。駐車場の前にボトルネックを一つおき、そこでの渋滞も考える。 各ユーザのコストは、渋滞による待ちコスト+通…
夏研究に向けてということで、先輩方などにも相談しつつ、レビューする既往研究を探していく。 イントロとかを読むと、相互にレビューしているわけで、そこから広げていくのもよい。 [1] Arnott, Richard, Andre De Palma, and Robin Lindsey. "A temporal a…
五月祭準備。 豊島区のよさみを巨大な地図上にプロットする。
○ スタートアップゼミの発表に関するメモ ・MNL ハフモデル 商圏の分析に利用、店舗の魅力度として売場面積を採用 尤度比 モデルとしての精度 基本的に説明変数を増やして、モデルの尤度比をあげる。選択肢固有定数は1番最後。 説明変数同士に強い相関がある…
・スタートアップゼミの課題を仕上げる 各アルゴリズムの原理についてまとめ直した。A*については、具体例も入れた。 発表のスライドを作る、という作業は、コンペにおけるパネル同様、それだけで時間を要するものなので、今後も理解と発表準備との時間配分…
・スタートアップゼミの課題に取り組む 経路選択モデルを様々なアルゴリズム、言語で実装して比較する。 アルゴリズムはDijkstra法、Bellman-Ford法、A*法、言語はCとPython。 3つのアルゴリズムについて理解した後、実装。結果をGISで可視化。GISがなかな…
事務作業や雑務に追われて研究面での進捗はなかった
理論談話会二つ ・simplification decomposition 均衡配分を解く方法として、Frank-Wolfe法を非対称問題にまで拡張したもの。 1番時間の短いところに全てのフローを流す > 全部のフローを流した結果、先の最短経路以外で、最短のところができた場合、それら2…
・スタートアップゼミ 都市形成史分析。土地所有権の変遷を読み解く論文を題材に、文献の集め方、そのデータ化の方法などを扱った。 元来、歴史研究というのは、普遍性と固有性の塩梅が難しくて、研究としていかにシャープになるのかがわかっていなかったが…
・activityモデルの論文、part2、実装の方も読み終える。 実装の方の思想と読み合わせることで、理論の方の理解も深まった。実装をするとなると、何をインプットとして、何をアウトプットとするのか、どういう流れでやるのかがきちんとわかっていないと出来…
GW明け。 論文ゼミに向けて、activity modelの論文、part1、theoretical の方を読み終えた。 思ったより時間がかかってしまったが、適当な具体例を考えられる程度には概ね理解した。 話を聞いてしまうと、activityモデルの方が行動モデルとして包括的な分、…
ちょっと空いた時間に、週報で回ってきていた参考文献に少しだけ目を通した。 横浜における、自転車の利用権オークションの論文。原さん。 予定が不確定なために、利用権の予約、入札がが遅れてしまう、という状況ではオークションがうまくいかない。 - 先行…