2019.4.9 - Twenty-Four Seven

・マルコフ配分を簡単なネットワーク上で実装してみる

連立方程式をAx=Bの形で書いたとき、両辺に未知数を含んでしまう場合、どう処理するのか。u*=u*•P_0とu=u_s1+...u_srを連立させる際に困る。

移項して、右辺=0にして、Sympyで解くというやり方も試したがうまくいかなかった。

また、何を所与としているのか、わかったつもりではいるが、先輩に確認する。

各交差点での遷移確率行列Pと全体の発生交通量の和uを与えればいけるのはわかる。これらを所与として、上の連立方程式を解くことで得られるu_s1,...,u_srが実情に近ければおっけーということか。

途中で、全体のODの遷移確率行列P0から計算する方法があったようにも思うが。

・勧められた論文にざっと目を通す。

駐車場への車の配分を最適化する価格設定の方法について。

感想として、モデルの設定の妙というよりも、より効率的なアルゴリズムの話が中心に感じられた。そういう意味で難しい。

どう解くか、といいうことが本質なのかもしれないが。