2019.4.2

応プロ1の巡検2日目

出雲大社石見銀山→湯泉津

 

出雲大社

- 出雲神社については担当だったこともあり、色々事前に調べていたので楽しく回れた。まち歩きの前の事前の調査の重要性を痛感した。

- 駅から大社にいたる神明通りは、期待ほど良くなかった。歩車融合で、歩ける参道、という触れ込みだったが、実際に行ってみると歩車分離的で、車のスピードも早く、歩いていて気持ちの良い道ではなかった。また、歩道側に点字ブロックがあるため、排水溝で点字ブロック内に段差があったりしたのも、実際に行ってみないと分からないところだった。

 

石見銀山

- 点在する施設群を繋ぐ方法として、バスはよく使われるが、電動自転車の貸し出しサービスをやっていて、サイクリングで回るというのは新鮮で、それ自体が面白さを持っていた。各ポートで乗り捨て出来るようにしたり、あるいは、ポートの場所をうまく設置することで、各見所の内部は歩いて回り、点在する見所間は自転車で繋ぐということが可能になると感じた。

 

温泉津

- まちとしては非常に良く、良い体験ができる。旅館などを営む住民はどの程度のモチベーションでやっているのか。明らかに訪れる人はかつてよりは減っている中で、やれる範囲でやっていこう、くらいの気持ちで営んでいるように感じられるので、そうした住民意識のなかで、より高次の行政主体があれこれやっても空回りするのではないか。その辺りが木になる。

 

その他

- バスの集金システム、小銭が足りなかったり、両替が必要だったり、大きな改善の余地があると思う。Suicaなのか?